薬剤師働き方

薬剤師辞めたいと考えてる人へ -私の体験お話しします-

2020年5月24日

念願の薬剤師になったけど仕事つらい。
辞めたいけど次どうしたら?

どうも、りょうです。
今回はこんな質問に答えていきます。

まず私は薬剤師として薬局で勤務していた経験があり、私自身もつらいと感じていたのでその時の体験も踏まえて書いていきます。
働き方が自由になった現代で私のように悩んでいる人のお役に立てると光栄です。

私の経験

すみません、最初に私の経験談を話します。数分で終わります。

私が薬剤師になったのは人の役に立ちたいとかではなく高校生の時に誘われて薬学部に入学したからという理由です。
でも最初のきっかけはこういう人もいるんじゃないでしょうか。勉強は好きな方で今まで何げなく飲んでいた薬がどのように作用しているかとか学べるのは正直楽しかったです。

そして卒業となり、私は地元の調剤薬局に勤めることになりました。ここから地獄の始まりです。
配属された店舗は大型店で一日処方箋枚数250枚。パートの方が多いため、入った初日から残業があったり、仕事を押し付けられ一人23時まで仕事をしたり、一包化が多く爪がはがれても知らんぷり。
同期と勉強会に参加してみんなは飲みに行くのに私は店舗に戻されて残業。ポジティブな方なので前向きにとらえてはいましたがこれがずっと続くとなるとやばいとおもいましたね。

2年目で別の店舗の管理薬剤師となり、そこは逆に一日処方箋枚数40枚。天国でした。パートさんも優しいし。ここで完全に思考停止してこのまま続かないかなと思ってました。でもそう甘くなく、新卒で配属されたあの大型店に管理薬剤師としてカムバック・・・。また、新卒よりもしんどい生活に。ここで思考停止してはいけないと思い仕事をやめました。ニートを三か月して自問自答して現在はエンジニアしています。

今の状態を俯瞰で見てみる

私自身の経験で気づいたのは、一度冷静になってまずは今の状態を判断することが大事ということです。これをしないと日々の忙しさに流されて考えがまとまらず、気づいたら数年立ってたりします。冷静になっても考えがまとまらない人は後で別の方法を説明します。

とりあえず、考えられるものというのは

  • 薬剤師自体仕事を辞める
  • 別の職場に転職する

上の2点だと思います。それぞれ解説します。

薬剤師を辞めたい自分がいる人へ

この考えの人は少数派かもしれませんが、私はこっち派でした。でも、薬剤師であることには誇り持ってますよ。
皆々が、すごい志を持って薬学部に入学し、「卒業後は患者さんのために尽くすぞ」って人ばっかりじゃないと思うんですよね。なんとなく入学したって人親がそうだから志はあったけど社会に出て挫折したetc。全然いいと思います。個性ですし。

こういう人にお勧めしたいのが二つあります。
一つは一回ニートになること。もう一つは別の仕事に就くこと。

一旦ニートになる

何言ってるんだって思われるかもしれないですが、マインドセットの見直しという観点からお勧めです。

さきほど、今の状況を俯瞰で見てみると書きました。ただ、会社に所属している状態では案外思考がまとまらなくて、つらいのは薬剤師の仕事自体とか、せっかく薬剤師になったんだから薬剤師として働くの当然だろうとかいう無駄な思考が出てきます。でもそこに疑問を持ってください。それは本当の気持ちなのか、自分はどうなりたいのかを自問自答をして答えを出すんです。それでも忙しさから答えがまとまらないなら一旦仕事辞めてニートになってみるんです。そしたら、世界変わります。

私も3か月ニートになって、ワークライフバランスの意味理解しました。時間に余裕が生まれてゆっくりもできましたし自問自答もできました。あと、ずっとニートは無理だと思いました。飽きます。

お金の面に関しては企業によっては退職金ありますし、失業保険で数か月なら問題ないと思います。失業保険は働いてるときに払ってるのでもらう権利あります。

ここで、次仕事に戻るなら本当に薬剤師がいいのか、薬剤師としての別の仕事を模索するのか、まったく別の仕事に就きたいのか思い描くことができます。

別の仕事に就く

ニートとかならなくても気持ちはまとまってるって人はそれでいいと思います。実際、薬剤師の資格を持ちつつ別の仕事をされている人って結構いるんですよね。
あと、未経験で別の仕事で働くのって準備がいたりもするし、実際なってみて思ってたのとは違うってなることもあります。でも薬剤師の資格を持ってるから安心感があります。

他にやりたいことがあるという人がいるのって同じ薬剤師としてうれしいですし、実際別の仕事に就いたって人はぜひブログとかyoutubeでどんどん情報発信しましょう。薬剤師だから薬剤師しかダメなんだという固定観念古いですし。

薬剤師は続けたいけど職場が嫌

この考えの方にも気持ちがまとまらないならニートするのはお勧めです。上で書いたのと同じで自分を見つめなおすことできます。

今の会社が好きで職場が嫌いなら一度上司に相談してみるのも手ですね。会社としても辞められるのは嫌なので案外解決することもあります。僕のように言ったけど無理だった場合はさっさと辞めてしまいましょう。仕事は好きで職場が嫌いというその考えを持っているだけで思考停止の人とは違うと思います。

スキルアップしつつ、色んな職場環境を見たいって人は派遣薬剤師がおすすめです。時給も高くて、短期~長期と勤務期間を選べて、良い店舗、良い会社だと思ったなら派遣から正社員になる制度もあったりします。

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薬剤師の他の仕事って?

ほかにやってみたい仕事がある方はそれでいいですが、実際他になにかあるかなと思っている人に参考程度に提案させてもらいます。

メディカルライター

メディカルライターについて日本メディカルライター協会に定義されています。

健康・医療に関する専門情報を国民に適切に届けるためには、それを咀嚼しかつ適切な文章の形で発信する専門家が、雑誌・新聞・ホームページ等のメディアによらず必要です。この専門家がメディカルライターです。(日本メディカルライター協会)

要は薬に関する情報を記事や専門的な文書として作成する仕事です。治験文書、添付文書などの公的文書から薬のパンフレット、薬学雑誌など理解しやすい言葉で書くものまで多岐にわたります。

自分が携わりたいものにより就職先が異なります。就職先には以下があります。

  • 製薬会社やCRO(医薬品開発業務受託機関)

  • 医薬系出版社や医療情報ポータルサイト

  • 医薬系広告代理店

今まで働いてきた薬剤師としての知識を生かすことができます。

IT医療ベンチャー

最近ではネットを介して患者さんとやり取りをして薬を販売するような業種もあります。そういったところではアプリケーションを作っているエンジニアと薬の知識を有した薬剤師が連携して新しいものを生み出しています。違った環境で薬剤師の才能を発揮してみるのも楽しいかもしれません。

エンジニア転職

エンジニアも薬剤師同様人手が足りない業種です。医療とITは切っても切れないものになってきています。薬剤師としてのスキルだけでなくエンジニアとしてのスキルを磨くことも今後重要になってくるかもしれません。
20代ですと独学やスクールに通うことで未経験でも採用してもらえる企業もあります。30代でも今までの経験から採用してもらえる可能性はあります。
リモートワークも実現できます。

まとめ

私の経験も交えて書いてみました。
悩みながらもつらくて毎日が楽しくないのでは元も子もないと思います。
実際、私自身もこのまま働いていたらつらかっただろうなと思っています。
参考になれば幸いです。

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