薬剤師働き方

[薬剤師注意]ブラック薬局で働くとブラックと気づけない

どうも、りょうです。

世の中にはブラック薬局というものがあります。

残業代が発生しない、人手不足で仕事が忙しいなど働く側のことを考えていない薬局のことです。

現在働いている薬局がブラック企業だとしてもあまりそういう意識がないという方も多いです。

ではなぜ、そんなことが起きるのでしょうか。

この記事では以下のことがわかります。

  • なぜブラック薬局にいると気がつけないのか
  • どういうのがブラック薬局なのか
  • ブラック薬局で働き続ける理由はない
  • 転職でブラック薬局を見極める

少しでも参考になれば幸いです。

なぜブラック薬局にいると気がつけないのか

これは、特に新卒から入社した場合には気づけないです。

それは新卒で入社すると他の会社のことを知らないためこれが一般的なのだと認識してしまうからです。

転職してきた場合には比較対象があるためおかしいと気がつくこともできますが、新人からだと声を上げることも容易ではありません。

また、おかしいと感じていても日々の忙しさや周りの社員も同じように働いているため、おかしいと思った気持ちもどんどんなくなっていきます。

その結果、おかしいという気持ちは心の奥底にあるものの、しんどいながら日常を過ごしていくことになるのです。

人はしんどいことは考えないようにする生き物なため、そもそも考えることをやめてしまいます。

どういうのがブラック薬局なのか

ではどういうことがあればブラック薬局と認識すればよいのでしょうか。

以下にまとめてみます。

  • 残業が多い
  • 有給休暇が取りづらい、取れない
  • 公休日出勤が多い
  • 休憩があまりとれない
  • 離職率が多い

残業が多い

薬剤師の平均残業時間は月10時間と言われています。

そのため、毎月30~40時間の残業が発生している場合はブラック薬局といってよいでしょう。

残業が多く発生する理由の多くは人手不足です。人手不足を解消するのは会社の責任であるにも関わらず人手が集まらずしわよせが来ているのです。

人手不足による残業は恒久的に続くためたちが悪いです。

また、残業代がつかない場合は違法ですので労働基準監督署への相談も視野に入れましょう。

有給休暇が取りづらい、取れない

有給休暇は社員の権利です。繁忙期を除き、企業が断ることはできません

忙しいからや人手不足だからといった理由では断ることはできません。

しかし、会社や上司の圧力や人手不足のせいにされ取れない場合もあります。

働き方改革の一環で年間5日分の有給休暇が義務付けられましたが、これは会社側が指定することが可能です。また半休10回でも5日分になります。

明らかにとれなさすぎる場合には違法の可能性があります。

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公休日出勤が多い

休みの日まで出勤を余儀なくされることがあります。

多くのスタッフがインフルエンザになり出勤できるものがいないなどは仕方ないとは思いますが、日常的にある場合は異常です。

シフトが出た段階からすでに決まっていることもあります。

また、管理薬剤師でクレーム対応のために呼び出されることもあります。

回数が多い場合は要注意です。

休憩があまりとれない

会社は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩をとらせなければいけません。

しかし、仕事量が多いことや薬局に配置されるべき薬剤師人数が不足しているなどにより休憩がとれないことがあります。

取れないようであれば会社側が対応してくれるものですがそれを行わないのがブラック薬局です。

離職率が多い

離職率が多いということは働きにくい環境であることを意味しています。

上記で説明してきたことや給料面、会社の方針など様々な要因が離職につながっています。

長年離職率が高い場合は、会社側が改革を行っておらず改善の猶予はありません。

残っていてもしわ寄せがくるだけなので可能なら転職も視野に入れたほうが良いです。

ブラック薬局で働き続ける理由はない

出口

今現在、ブラック薬局で働いている場合でしんどいと感じているならそこに残る理由は何もありません

今後も仕事を続けていかなければ生きていくことはできません。それなのに搾取されるばかりでつらいブラック薬局で働く理由がないのです。

薬局はコンビニよりも多く存在しています。それだけ自分自身に合った薬局もあります。

自分に合った薬局を見つけて薬剤師としてよりステップアップしたり、趣味の時間に充てることもできます。

そのためには実際にどんな求人があるか見る必要があります。

会社を辞めてからでは転職も大変ですので在職中からまずはどんな求人があるか確認することをお勧めします。

以下の記事は在職中から転職サイトに登録することをおすすめした記事です。

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転職でブラック薬局を見極める

見極め画像

転職という選択肢をとったときに再びブラック薬局を引き当てたら最悪です。

転職サイトで残業時間やヘルプ体制について聞けばそれに見合った求人を探してくれます。

しかし、転職エージェントも完璧に把握しているわけではありません。そこで自分でもしっかり見極める力が必要になります。

以下に見極めるポイントをまとめました。

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できれば店舗見学行うことが望ましいです。

これから働く店舗の雰囲気や薬剤師がつかれていないかなど実際に見てみることが良いです。百聞は一見に如かずです。

ブラック薬局まとめ

今回はブラック薬局についてまとめてみました。

実際にブラック薬局で働いていると日々の業務や同じように周りで働くスタッフによりブラックであることに気づきにくくなります。

しかし今回まとめたように残業時間が多いことなど業務面でしんどいことがあればそれはブラックなのです。

また、人には疲労度疲労感という概念があります。

疲労感とは疲れを感じていること。疲労度は疲れがたまっていること。

疲労感は感じていないけれど疲労度はたまっており急に体調を崩したり、ニキビや口内炎が増えることもあります。

仕事がつらいことが原因であると心当たりがあるなら辞めてしまっていいと思います。

自分に合った職場を探してよりよい環境で生きていく

これが、人生の中で最も時間を費やす仕事に対する答えなのではないかと思います。

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