
薬局で勤めてるけど患者さんから英語で薬の情報お願いされたけどどうしよう?
薬の情報をまとめたものはないのかな?
どうも、りょうです。
今回はこんな質問に答えていきます。
まず私は薬剤師として薬局で勤務していた経験があり、患者さんからよく英語の情報を頼まれていました。なのでその時の経験からお話しします。
また、一般の方も使えるので参考にしてみてください。
薬のしおりを活用しよう
薬局で働いていると英語が必要になるときがあります。
外国人の患者さんが来局した時、海外旅行に行くので飲んでいる薬の情報を英語でほしい
そんな時に便利なサイトが「薬のしおり」です。
「薬のしおり」というサイトはくすりの適正使用協議会という信用できる機関が提供している薬の情報サイトです。
薬の検索や英語版の入手ができます。
ここではその方法を解説します。
まずは、上記のサイトに行ってもらえば検索できます。
このサイトの便利なところを紹介します。
①薬検索
ここでは様々な方法で薬の検索ができます。
- 製品名で検索・・・例)ロキソニン、ガスター、レバミピド錠100mg「YD」
- 主成分で検索・・・例)ロキソプロフェン、ファモチジン、レバミピド
- 剤型で検索・・・ 例)錠剤、カプセル、散剤、液剤
- シートの記載で検索・・・例)n162、YD039
- フリーワード検索・・・例)YD039 ロキソプロフェン
家の中で錠剤がでてきて、この薬なんだろうって思う時にシートや錠剤に書かれている英数字で検索すればどういう薬が確認できるので便利です。
いろいろな検索方法があるのでお勧めです。
②英語版薬の情報
海外旅行に行く前などに重宝します。
先ほどのサイトの②の部分を「英語版を含む」にして検索すると
このように英語版がある場合は利用することができます。ほとんどの薬で英語版に対応しているのでそこは心配ありません。
あとはprintより印刷すればそのまま利用できます。
まとめ
英語版を入手するには最適です。